【悩めるDTMer必見!】とりあえずこれを買っておけば大丈夫な音源10選

【悩めるDTMer必見!】とりあえずこれを買っておけば大丈夫な音源10選

DTM初心者からプロまで、音源選びは悩みが尽きません。どのプラグインが本当に使えるのか、ジャンルや用途別に揃えようとするとあっという間に沼にハマりがちです。

そこで今回は「とりあえずこれを持っておけば間違いない!」と安心できる音源を10選に厳選してご紹介します。

総合音源からドラム、ベース、ギター、シンセ、ピアノまで、あらゆるシーンに対応するアイテムを網羅しているので、これさえ手に入れれば、どんな楽曲制作にも即戦力として活躍するはずです!

楽器やソフトの購入を検討している方はイケベ楽器がおすすめ!

初心者向けのギターから憧れの高級ギターまで幅広く商品を取り揃えており、あなたにぴったりの一本を探すことも可能です。

ぜひ、あなたのお気に入りの一本を見つけてみてください。

イケベ楽器
目次

総合音源部門:これ一つで何でも揃う!

DTMで多彩なジャンルをカバーしたいなら、総合音源があると非常に便利です。

総合音源は、ピアノやドラムからシンセ、オーケストラサウンドまで幅広く対応できるので、これ一つで様々なサウンドを網羅できます。

ここでは、手軽に多種多様な音を手に入れられるバンドルを厳選。まず1つ揃えるなら、どの音源を選んでも失敗のない内容です。

  • Native Instruments – KOMPLETE 14
  • IK Multimedia – SampleTank 4
  • Steinberg – HALion 7

Native Instruments – KOMPLETE 14

業界定番の「KOMPLETE 14」は、まさに万能型の総合音源です。広範囲にわたる音色ライブラリには、ピアノ、ドラム、ベース、シンセ、ストリングスなどが含まれており、様々なジャンルに適応可能です。

さらに、含まれる「KONTAKT」プラットフォームは他社のサウンドライブラリにも対応する拡張性が魅力。

KOMPLETE 14は、プロの現場でも広く愛用されており、これ一つでほぼ全ての音源をカバーできます。シーンに合わせたサウンドの即時作成が求められる方に最適な一品です。

IK Multimedia – SampleTank 4

「SampleTank 4」は、幅広い楽器と音色ライブラリを誇る総合音源で、立ち上げから完成までのワークフローがスムーズなのが特徴です。

ピアノ、ベース、管楽器、民族楽器まであらゆる音源が揃っており、初心者から上級者まで満足できる内容です。

また、分かりやすいインターフェースも魅力的で、ジャンルや用途別に音源を整理できるのも便利です。多くのサウンドが豊富に収録されているため、音源を複数揃える余裕がない場合にもおすすめです。

Steinberg – HALion 7

「HALion 7」は、サンプラー機能が充実したサウンドデザインの自由度が高い総合音源です。サンプルを使って独自の音源を作成できるほか、シンセ音色やオーケストラ音も備わっており、制作の幅が広がります。

また、豊富なプリセットが搭載されているため、作曲をスムーズに進めることができます。柔軟なエフェクト操作や視覚的なインターフェースも特徴で、実験的な音作りやカスタマイズを楽しみたい方には最適です。

ドラム音源部門:リアルで使いやすいドラム音源

ドラム音源は、曲の雰囲気やジャンルを決定づける重要な要素。リアルなサウンドと直感的な操作性を兼ね備えたドラム音源があれば、ロックからポップ、エレクトロまで様々な楽曲に対応できます。

ここでは、定番から個性的な音色を持つものまで、用途に応じたおすすめのドラム音源を厳選しました。

  • FXpansion – BFD3
  • XLN Audio – Addictive Drums 2
  • Ujam – Beatmaker シリーズ

楽器やソフトの購入を検討している方はイケベ楽器がおすすめ!

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FXpansion – BFD3

「BFD3」は、生ドラムのリアルなサウンドが魅力のアコースティックドラム音源です。多彩なサウンドライブラリと高度なエディット機能を備え、ミキシングや音の加工も自由に行えます。

特にリアルなドラムサウンドを求める方におすすめで、ジャズやロック、ポップスの制作にも最適です。

収録サウンドは155GBに及び、スタジオで収録されたかのような臨場感ある仕上がりが実現できます。リアルな打ち込みを細かく調整したい方にぴったりの音源です。

XLN Audio – Addictive Drums 2

「Addictive Drums 2」は、ドラム音源の中でも操作が簡単で、すぐに使えるプリセットが豊富です。ポップスやロック、エレクトロなど多様なジャンルのキットが用意されており、ミックス済みのサウンドを簡単にトラックに取り込めます。

また、エフェクト機能も充実しており、サウンドデザインに自由度があるため、初心者から上級者まで使いやすい点が特徴です。サウンドの軽さと手軽な操作感で、速効性の高いドラムサウンドが求められる場面で活躍します。

Ujam – Beatmaker シリーズ

「Ujam – Beatmaker」シリーズは、ジャンル特化のドラム音源で、Lofi、K-POP、EDM、ヒップホップなどの各スタイルに最適なビートメイキングができます。

リズムやパターンのバリエーションが豊富で、テンポや音色のカスタマイズも簡単。エレクトロニックなドラムを中心としたジャンルで、即戦力として使える点が強みです。

ベース音源部門:サウンドに厚みを持たせるベース音源

ベース音源は、楽曲に厚みと安定感をもたらす重要な要素です。低音をしっかり支えるベース音源があれば、打ち込みでも豊かなサウンドを表現できます。

ここでは、アコースティックなものからエレクトロ系まで、ジャンルや用途に応じた人気のベース音源を厳選しました。

  • Spectrasonics – Trilian
  • IK Multimedia – MODO BASS 2

Spectrasonics – Trilian

「Trilian」は、アコースティックからエレクトリック、シンセベースまで幅広いベースサウンドが収録されている音源です。

スライドやハーモニクスといったリアルな演奏表現が可能で、細やかなニュアンスを活かした打ち込みがしやすいのが特徴。

ダンスやヒップホップ、ジャズなど様々なジャンルで使用され、特にアコースティックな質感が必要なプロジェクトに最適です。また、Spectrasonicsならではの高音質と扱いやすさが魅力です。

IK Multimedia – MODO BASS 2

「MODO BASS 2」は、フィジカルモデリングによりリアルな演奏が再現できるベース音源です。

音の生成方法が従来のサンプリングと異なり、演奏位置やピッキングスタイル、さらには弦の質感までカスタマイズ可能。

これにより、自然で生き生きとしたサウンドを作り出すことができます。ロック、ポップスからフュージョンまで幅広いジャンルに対応し、軽量な動作も魅力です。

シンセサイザー音源部門:サウンドデザインが広がる人気シンセ

シンセサイザー音源は、音楽制作に欠かせないサウンドデザインの要です。様々なジャンルに合わせた独自の音を生み出すために、操作性が高く、個性的なサウンドが作れるシンセ音源を揃えておくと便利です。

ここでは、使いやすさと表現力に優れた人気シンセを厳選してご紹介します。

  • Xfer Records – Serum
  • Spectrasonics – Omnisphere
  • Vengeance Sound – Avenger 2

Xfer Records – Serum

「Serum」は、モダンでパワフルなサウンドが特徴のウェーブテーブルシンセサイザーです。直感的なインターフェースで操作がしやすく、視覚的にウェーブテーブルを編集できるため、初心者から上級者まで幅広く愛用されています。

多くのエフェクトとLFOが搭載されており、複雑なモジュレーションも簡単に作成可能。EDM、ダンスミュージック、ポップスに最適で、サウンドデザインの自由度を広げる頼もしい音源です。

Spectrasonics – Omnisphere

「Omnisphere」は、シンセサイザー音源の中でも豊富なサウンドライブラリを誇る人気音源です。

アコースティックからエレクトロニックな音色まで多岐にわたるプリセットが用意されており、アンビエントやシネマティック音楽、エレクトロニカにも幅広く対応可能。

直感的なインターフェースで音の加工やレイヤリングも自在に行えるため、他では得られない独特のサウンドが作成できます。映画音楽のような壮大なサウンドや細部にまでこだわる音作りに向いています。

Vengeance Sound – Avenger 2

「Avenger 2」は、膨大なプリセットとエフェクトが内蔵されている高性能なシンセサイザーです。アナログ風の音からデジタルなエレクトロサウンドまで、幅広いジャンルに対応できるサウンドデザインが魅力です。

豊富なモジュレーションオプションや複数のオシレーターを組み合わせて多彩な音色を作成でき、ハウス、テクノ、ヒップホップなどで効果的な音を生み出せます。

ピアノ・キーボード音源部門:美しいピアノやエレピサウンド

ピアノやエレクトリックピアノの音源は、楽曲のメロディや伴奏に深みを与える重要な存在です。リアルで美しい音色が求められるピアノ音源は、どんなジャンルの楽曲にも馴染みます。

ここでは、音質と表現力に優れたピアノ・キーボード音源を厳選しました。ポップスやクラシック、シネマティックまで、あらゆるシーンで活躍できるラインナップです。

  • Spectrasonics – Keyscape
  • Synthogy – Ivory
  • Ujam – Virtual Pianist

Spectrasonics – Keyscape

「Keyscape」は、ピアノからエレピ、クラビネット、トイピアノまで幅広くカバーした鍵盤楽器の総合音源です。歴史的なピアノを含む36種類の鍵盤サウンドが収録され、微細な音色や質感まで丁寧に再現されています。

特に、ポップスやR&B、映画音楽の制作で人気が高く、音の深みと暖かみを活かしたリアルな演奏感が特徴です。インターフェースも使いやすく、初心者でも扱いやすい設計になっています。

Synthogy – Ivory

「Ivory」は、グランドピアノの音質に特化した、クラシックやジャズにぴったりのピアノ音源です。

Steinway、Bosendorfer、Yamahaなどの有名ピアノの音色を忠実に再現しており、特に繊細なタッチやダイナミクスに優れた表現力が魅力です。

クラシックや映画音楽、ジャズなど、ピアノの音色が曲の要となる場面で力を発揮します。音の自然な響きが特徴で、コンサートホールの臨場感まで追求したい方に最適です。

Ujam – Virtual Pianist

「Virtual Pianist」は、手軽にクオリティの高いピアノサウンドを提供する音源で、打ち込みの手間を減らしたスムーズな操作が可能です。

複数のピアノスタイルと演奏モードが用意されており、ポップスやヒップホップなど、現代の音楽に最適なプリセットも豊富に揃っています。

簡単な操作でプロフェッショナルなピアノフレーズを打ち込むことができ、特に作曲初心者やクイックな制作を目指す方におすすめです。

楽器やソフトの購入を検討している方はイケベ楽器がおすすめ!

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ギター音源部門:手軽にリアルなギターサウンド

ギターの打ち込みは難易度が高いため、リアルなギターサウンドを再現できる音源は重宝されます。複雑な奏法やコード進行も再現できるギター音源があれば、演奏スキルがなくてもプロフェッショナルなサウンドが可能です。

ここでは、幅広いジャンルで使える、リアルで操作しやすいギター音源を厳選しました。

  • Ujam – Virtual Guitarist シリーズ
  • Ample Sound – Ample Guitar

Ujam – Virtual Guitarist シリーズ

「Virtual Guitarist」シリーズは、ジャンルごとに特化したフレーズと音色が特徴で、ポップス、ロック、メタル、アコースティックと、幅広いジャンルに対応しています。

コードやリフを簡単に打ち込めるので、ギター演奏が苦手な方でもリアルなサウンドを作成可能です。

エディット機能も豊富で、フレーズを組み合わせることでより細やかな表現もできます。ギターの打ち込みに手間をかけず、スピーディーに制作したい方に最適です。

Ample Sound – Ample Guitar

「Ample Guitar」は、TaylorやFenderなどの有名ギターを忠実に再現したサウンドが特徴です。サンプル精度が高く、指弾きやスライドなどの奏法もリアルに表現できるため、アコースティックやエレキギターのどちらでも豊かなサウンドを実現します。

また、MIDI打ち込みだけでなく、和音やフレットの位置も細かくカスタマイズ可能。リズムやメロディに自然なギターフレーズを取り入れたい方におすすめで、特にポップスやジャズの制作で力を発揮します。

DTM音源に関するよくある質問

DTM初心者におすすめの音源は何ですか?

初心者には、幅広い音源が一通り揃っている総合音源がおすすめです。「Native Instruments – KOMPLETE」や「IK Multimedia – SampleTank」などは、様々なジャンルの音色を網羅しているので、最初の一歩としてぴったりです。

総合音源と専用音源の違いは何ですか?

総合音源は、ピアノやドラム、シンセなどの音色が一式揃っており、多用途に使える便利なバンドルです。専用音源は特定の楽器に特化しており、サウンドの質や表現力が高いのが特徴です。まず総合音源で基本を揃え、必要に応じて専用音源を追加するのが一般的です。

音源のプラグイン形式(VST、AU、AAX)とは?

プラグイン形式とは、DAWで音源を使用するための規格で、一般的にはVST、AU、AAXが主流です。

DAWソフトにより対応フォーマットが異なるため、自分のDAWがサポートするプラグイン形式を確認しておくと安心です。

例えば、CubaseやStudio One等のWindows、Macのどちらでも使えるDAWの場合はVSTプラグイン、Logic ProはAU、Pro toolsはAAXなどそれぞれ決まっているので、注意しましょう。

CPU負荷が少ない音源にはどんなものがありますか?

CPU負荷が少ない音源としては「IK Multimedia – MODO BASS」や「Modartt – PianoTeq」などのモデリング音源があります。サンプル読み込みよりも効率がよく、動作が軽いのが特徴です。

セールで音源を安く購入する方法はありますか?

音源の販売会社は、ブラックフライデーや年末年始に大きなセールを行うことが多く、割引率も高いため、これらのセールを利用するのが一番お得です。


まとめ:初心者からプロまで満足できるおすすめ音源10選

DTM音源は、制作ジャンルやスタイルに応じて選ぶことで、音楽制作の質が大きく向上します。今回ご紹介した10選は、初心者からプロまで幅広く使える実用的なラインナップです。

総合音源は幅広いサウンドを一度に手に入れるのに最適で、ドラムベースなどの専用音源はそれぞれの楽器の質感やニュアンスを追求したい方におすすめです。また、シンセサイザーギターピアノの音源は、ジャンル特化や多様な表現力で、楽曲の個性をさらに引き出すことができます。

これらの音源を揃えることで、ポップ、ロック、ジャズ、EDM、シネマティックまで、幅広いジャンルで即戦力となるサウンドを自在に表現できます。

All in Musicでは「音楽制作を始めたいけど、何から手をつけたらいいか分からない」「今まで楽器を触れたことはないけど作曲がしたい」という方に向けて、DTMレッスンを提供しています!このレッスンでは、作曲編曲、そしてソフトの使い方を基礎からしっかりとサポートします。

  • 作曲:メロディ作成のコツや曲の構造について一緒に考えていきます。自分だけのオリジナル曲を作るためのお手伝いをします。
  • 編曲:伴奏の作成や楽器の選び方、楽曲全体をプロ仕様に仕上げるためのテクニックを伝授します。
  • ソフトの使い方:DAWの使い方を丁寧に解説。初心者でも簡単に扱えるようになるまでサポートします。

レッスンはオンラインで行いますので、場所を問わずどこからでも参加できます。リアルタイムで質問ができるため、わからない点もその場で解決することが可能です。

DTMを始める際に重要なソフト選びについて悩んだ際は、購入前の相談も受け付けています。
目的に合ったソフトや、初心者におすすめのツールなど、あなたにぴったりの選択ができるようアドバイスします。

音楽制作をもっと自由に楽しめるよう、丁寧でわかりやすいレッスンを心がけています。ぜひ一緒に、あなたの音楽の夢を実現しましょう!

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